TEL:0743-63-4114
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日/祝10~13/14~17

【犬】秋の健康診断 10/1~11/30

健康診断の目的

「健康診断」は健康な時から

犬の平均寿命は、1980年代には7.5歳でした
現在の犬の平均寿命は約15歳、なんと倍に伸びました

犬が家族の一員として、どれだけ大切にされるようになったかがわかります
予防や食事などの発展に加え、獣医療の進歩もめざましいので、動物たちにもますます長生きをしてもらいたいです

しかし、長寿になると、介護の問題が出てきます
ただ長生きになるだけではなく、健康なおじいちゃんおばあちゃんでいてほしい
そのためには、子犬のころから健康診断受診などによる予防的医療がとても重要です
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スマイルコース

【検査内容】
一般身体検査・血液検査(ALL)・尿検査・腹部レントゲン検査・胸部レントゲン検査・腹部エコー検査

健康診断は、健康な時から受けることが大切です。異常をいち早く発見するだけではなく、健康な時のデータは、急な病気の時などの大切な指針にもなります。
このコースは、犬の健やかな一生を守るための当院の一番基本のコースです。
  • 定価¥43,080
  • ¥28,002(35%off) ▶ わんパスで➡¥25,202

元気コース

【検査内容】
一般身体検査・血液検査(11項目)・腹部エコー検査

7歳未満、既往歴がない場合、こちらのお手軽な健診からはじめてみてもいいかもしれません
  • 定価¥15,900
  • ¥11,130(30%off) ▶ わんパスご利用で¥10,017

シニアコース

【検査内容】
一般身体検査・血液検査(11+SDMA)・腹部エコー検査・胸部レントゲン検査
※SDMAは高齢期に要注意の腎臓病の早期発見ができる血液検査です

全犬種、高齢期に心配な腎臓病や、内臓の腫瘍を徹底チェックできるコースです
  • 定価¥28,110
  • ¥19,677(30%off) ▶ わんパスご利用で¥17,709

血液検査コース

【検査内容】
一般身体検査・血液検査(11項目)


他の検査は診察時に受診済みの方など向け、血液検査だけの時短コースです
  • 定価¥10,450
  • ¥7,315(30%off) ▶ わんパスご利用時¥6,584
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オプション

オプション① SDMA検査

腎臓の働きは、ろ過と排泄です
腎臓病になると、体に有害な毒素をうまく排出できなくなります

腎臓病になると腎臓は少しずつ壊れていき、壊れた部分は二度と元には戻りません
治療には早期発見がとても大切です。

SDMA検査では通常の検査では発見が難しい段階の腎臓病を発見できます
7歳を過ぎたらぜひ受けて下さい

※50%割引は、健康診断のコースにオプション選択された場合のみご利用頂けます
  • 定価¥4,950 
  • ▶ 50%オフ¥2,475

オプション② 血圧測定

血圧測定ができます
腎臓病や心臓病の子にはとても大切なデータです
健康な子は、健康時のデータをとっておくと異常値の発見が容易くなります

※動物が落ち着いた状態で測定します
※興奮している場合、正確な測定ができないことがあります
※無料サービスは、健康診断のコースにオプション選択された場合のみご利用頂けます
  • ▶ 100%オフ¥0
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犬の生活習慣病

犬の平均寿命があがったことで現在、多くの飼い主様が直面しているのが、犬の生活習慣病問題です
ひとくちに生活習慣病と言っても、その内容は様々で、犬の死亡原因1位2位の「心臓病」や「(悪性)腫瘍」も生活習慣病のひとつに挙げられます。また、介護が必要となる「認知症」も生活習慣病のひとつです。これらは犬にとって命に係わる病気ですが、正しく知り、早めに対応することで、進行を遅らせることができます

代表的な生活習慣病

心臓病
8歳以上になると、心臓病のリスクがあがります。中でもトイプードルやチワワ、シーズーなどの小型犬で多くみられるのが「僧帽弁閉鎖不全症」という左心室と左心房をつなぐ弁に異常が起こり、呼吸困難を引き起こす病気です。犬を苦しめる怖い病気ですが、早期発見で健康寿命を全うすることもできます
がん(悪性腫瘍)
体表にできるガンはイボやしこりなど、比較的早期に見つけることができます。しかし、体内にできる腫瘍は、初期~中期はほぼ症状が出ず、食欲の低下や元気の喪失などで気づいた時には病気がかなり進行していて手の打ちようがない場合があります。体内腫瘍の早期発見には定期的な画像検査が大変有効です
認知症
食べている時に口からものが落ちる。何もない空間をぼんやり見つめることがある。他者に対しイラつく。夜中に吠えることがある。おもちゃで遊ばなくなった。もしかしたら認知症の初期症状かもしれません。
認知症予防は、子犬の時からはじめることが大切です
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ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
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画像検査を受けましょう

レントゲン検査

心臓病の検査では、レントゲン写真を撮ります
一般的なサイズの指標はありますが、個体差が大きく、健康時の定期的な記録をとることで、病気になった時の処置が早くできるようになります。画像検査は単体で割引などのサービスがあまりないため、健康診断の際は、胸部レントゲンが入っているコースを選ぶと良いでしょう

超音波(エコー)検査

エコー検査では、肝臓や胆嚢、腎臓や 膀胱、卵巣、子宮、前立腺など、更には脾臓など、 腹部全体の様子を確認することができます
腫瘍などの早期発見や、臓器内の異常などに早く気付くことができるのは、エコー検査です。内臓の病気はわかりづらく、症状が出た頃には緊急手術しか手段がない場合もあります。健康診断で定期検査を心掛けましょう

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ハイシニアにそなえる

犬が犬らしく健康に過ごせるシニア期の準備はすぐに始めることができます。
いつでもお気軽に「シニアの事話したい」とお声がけください。一緒にベストな準備方法を考えます

犬のフレイル

フレイルとは、健康な状態と要介護状態の真ん中の時期のことです
犬では特に、筋力の低下により体力が落ち、フレイルが起きます
また、犬の認知症は、人間のアルツハイマー病によく似ている病気で、脳のフレイルがまず起こり、進行、発症します
対処をしないと要介護の寝たきり生活になり、余命は1~2年です

フレイル時期を含む認知症の進行は緩やかで発見が難しく、10歳以上で30%、15~16歳で約70%と、年を重ねるごとに急増し、早いと6歳くらいから発症します
犬自身は本来の行動ができなくなることに、とても苦しい思いをします(これは夜鳴きなどの原因にもなります)

DISHAAテストは犬の認知症テストです
定期的にチェックしてみると変化がわかります
健診受診時、ご希望の方には詳しいテスト&評価を無料で行いますのでお気軽にお申し付けください

DISHAAテスト

D:見当識障害
今、自分がどこにいるかを見失います。音や見えたものを即座に判断することができなくなります。
テスト例)ものをよけて歩くことが難しい?
I:社会的交流
他の犬や家族を含む人間に対して不安や恐怖心が強くなります
テスト例)かわいがって撫でてても、無反応(嫌がる)?
S:睡眠覚醒サイクル
犬本来の生活リズムが狂います
テスト例)徘徊する?
H:記憶力
覚えたことを忘れたり、新しいことを覚えられなくなります
テスト例)トイレ以外の場所でおしっこをする?
A:活動
行動に目的がなくなっていきます
テスト例)おもちゃや同居の犬と遊ばなくなってきた?
A:不安
恐怖心が強くなります
テスト例)買い物に行く時、鳴いてすがられるようになった?
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子犬の時から始めるNO介護準備

犬はどんな時にストレスを感じ、どうやって解消するでしょう

ストレス原因:
1、運動不足(体のストレス)
2、犬に合わない食事(内臓のストレス)
3、愛情不足(心のストレス)

解消法(一例)
1、散歩に行く(歩いて嗅いでストレス発散)
2、散歩に行く(散歩で腸が動き食欲UP、ドッグフードを食べる)
3、散歩に行く(散歩中名前を呼ぶ。アイコンタクトを取る)

これは、思ったより簡単な努力です。
1回30分で2回散歩に行くとした場合、1日24時間中のたった60分です。これだけで、犬のストレスはほぼ解消すると言われています

犬専用年パス「わんパス」

わんパスは購入した日からご利用頂けます
料金:¥10,000/年/匹
有効期限:366日

特典①:以下の処置が1年中何回でも無料で受けられます
爪切り、足裏カット、肛門腺絞り、耳掃除、目の周りカット

特典②:以下の内容が全て10%オフになります
A.混合ワクチン 
B.フィラリア、ノミ、マダニ予防薬(12個まで) 
C.健康診断(キャンペーン時、キャンペーン価格から更に割引)

スマイル動物病院 │ 〒632-0072 奈良県天理市富堂町76-11 │ TEL:0743-63-4114